限りある食品を
無駄にしないために
できること
無駄にしないために
できること
『SHUNGATE』は2014年の開設から
全国の食の生産現場を取材し、
日本の食文化を紹介してきました。
私たちが日々楽しむ豊かな食文化は、
食べ物を作る人たちと、食べる人たちが、
長い年月をかけて共に紡いできたものです。
一方で私たちは、大量の食べ物を捨てています。
食品ロスが続けば環境負荷は増え、食糧危機を招くかもしれません。
『THINK&EAT』は
食品ロスを解決しようとする人や取り組み、商品を取り上げて、
その想いを伝えます。
食との向き合い方を、考えてみませんか。
「THINK&EAT」がそのヒントになればと思います。
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%e3%82%ab%e3%83%86%e3%82%b4%e3%83%aa%e3%83%bc%e3%81%aa%e3%81%97“Tekika Jutaro Hazy IPA,” a Craft Beer That Utilizes the Unique Characteristics of Rejected FruitsTiels Brewing, located in Mishima in Shizuoka Prefecture, is a craft brewery that brews beers using ingredients such as thinned fruits or vegetables that have failed to meet the size specifications. One of their most popular brews is Tekika Jutaro Hazy IPA, made with rejected Jutaro mandarin oranges.
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%e3%82%ab%e3%83%86%e3%82%b4%e3%83%aa%e3%83%bc%e3%81%aa%e3%81%97發揮疏果果實特長的精釀啤酒——「疏果壽太郎Hazy IPA」位於靜岡縣三島市的精釀啤酒釀造所「TIELS BREWING」(以下簡稱「TIELS」),以疏果後的水果、尺寸不合規格的蔬菜等為原料來進行啤酒的釀造。其中,用「壽太郎蜜柑」的疏果果實釀造而成的「疏果壽太郎Hazy IPA」便是人氣商品之一。
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Projectゼロ・ウェイストの町ににぎわいを。地域密着の循環型ビール造り徳島県上勝町(かみかつちょう)は人口1400人程度の四国で一番小さな町で、2003年に日本で初めて『ゼロ・ウェイスト宣言』を行った町として世界的に知られています。ゼロ・ウェイストとは、ごみを出さない社会を目指すことで、ごみをゼロにすること。人口の半数以上が高齢者で過疎化も進むこの町に、にぎわいを生むために誕生したのが「RISE & WIN Brewing Co. (ライズアンドウィン ブルーイングカンパニー)」。本来捨てられてしまう農作物を使ったビールや、モルト粕を循環させてビールを造るなど、ゼロ・ウェイストの町ならではのビール造りをするブルワリーとして注目を集めています。
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Peopleロス食材を使った、おいしくてかわいいポップスター。「青果ミコト屋」のアイスクリーム神奈川県青葉区梅が丘。閑静な住宅街の中でひときわ目を引くレンガ造りの建物が、「青果ミコト屋」があるMicotoya Houseです。 野菜の販売はもちろんのこと、併設する「KIKI NATURAL ICECREAM」では、農家さんから引き取ったロスになる野菜や果物を使ったアイスクリームが食べられます。フレーバーは常時10種ほどあり、それぞれの味はもちろんのこと、その素材が使われるに至ったストーリーも興味をそそられるものばかりです。 このようなアイスクリームを作ったオーナーの鈴木鉄平さんにお話を伺いました。