限りある食品を
無駄にしないために
できること
無駄にしないために
できること
『SHUNGATE』は2014年から8年間
全国の食の生産現場を取材し、
日本の食文化を紹介してきました。
私たちが日々楽しむ豊かな食文化は、
食べ物を作る人たちと、食べる人たちが、
長い年月をかけて共に紡いできたものです。
一方で私たちは、大量の食べ物を捨てています。
食品ロスが続けば環境負荷は増え、食糧危機を招くかもしれません。
『THINK&EAT』は
食品ロスを解決しようとする人や取り組み、商品を取り上げて、
その想いを伝えます。
食との向き合い方を、考えてみませんか。
「THINK&EAT」がそのヒントになればと思います。
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Projectゼロ・ウェイストの町ににぎわいを。地域密着の循環型ビール造り徳島県上勝町(かみかつちょう)は人口1400人程度の四国で一番小さな町で、2003年に日本で初めて『ゼロ・ウェイスト宣言』を行った町として世界的に知られています。ゼロ・ウェイストとは、ごみを出さない社会を目指すことで、ごみをゼロにすること。人口の半数以上が高齢者で過疎化も進むこの町に、にぎわいを生むために誕生したのが「RISE & WIN Brewing Co. (ライズアンドウィン ブルーイングカンパニー)」。本来捨てられてしまう農作物を使ったビールや、モルト粕を循環させてビールを造るなど、ゼロ・ウェイストの町ならではのビール造りをするブルワリーとして注目を集めています。
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Peopleロス食材を使った、おいしくてかわいいポップスター。「青果ミコト屋」のアイスクリーム神奈川県青葉区梅が丘。閑静な住宅街の中でひときわ目を引くレンガ造りの建物が、「青果ミコト屋」があるMicotoya Houseです。 野菜の販売はもちろんのこと、併設する「KIKI NATURAL ICECREAM」では、農家さんから引き取ったロスになる野菜や果物を使ったアイスクリームが食べられます。フレーバーは常時10種ほどあり、それぞれの味はもちろんのこと、その素材が使われるに至ったストーリーも興味をそそられるものばかりです。 このようなアイスクリームを作ったオーナーの鈴木鉄平さんにお話を伺いました。