カマス開きの塩焼き

作り方

1. カマスのうろこを取る。うろこ引き、ペットボトルのキャップなどを使用するか、包丁を垂直にあててとる。

   

2. 頭を左にして、えら蓋の右側に中骨まで包丁を入れる。

   

3. カマスをまわして背中側の皮だけ切り、切れたところに中骨をなぞるように何回かに分けて包丁をすべらせる。お腹のところはあばら骨があるので少し力を入れて骨を切る。

   

4. お腹側の皮をのこすように包丁でなぞっていく。

   

5. お腹の内臓をとり、流水で洗う。お腹の中は内臓が残っていると苦いのでしっかり洗う。

   

6. ざるやバットなどに置きかるく水をきり、ペーパーを敷き、身を上にして並べる。

   

7. あらじおを軽く振る。10分ほど冷蔵庫に置いて余分な水分を抜く。

   

8. 冷蔵庫から出したら、皮のほうに好みの塩を再度軽くふる。

   

9. 身の側から焼き色がつくくらい焼いたら、ひっくり返し皮の側もしっかり焼く。焦げると苦くなるが、焼きが甘いと魚の香りが強くなるので気を付ける。

   

10.