RECIPE (August 2016)
アクアパッツァ風三陸魚介と旬菜のホイル焼き
alarm
約
1 時間
材料 (2人分)
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ほうぼうの切り身4切(約200g)
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ほたて大2個
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するめいか(可食部)約100g
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アマランサス(雑穀)20g
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曲りねぎ6g
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ブロッコリー40g
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ミニトマト2個
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黒オリーブ4個
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オリーブオイル40cc
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ニンニク2片
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タイム2枝
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塩少々
※浅利の出汁(200cc)用
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浅利400g
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水400cc
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お好みのハーブ適量(おすすめは、イタリアンパセリ、タイム 1枝ずつ)
作り方
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浅利と水とハーブを30~40分煮込み、ザルでこして浅利の出汁をとっておく。
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アマランサスはやわらかくなるまで約10分下ゆでする。
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するめいかは内臓を取り除き皮つきのまま食べやすい大きさに切る。曲りねぎは斜め薄切りに、ブロッコリーは一口サイズに切る。
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魚介(ほうぼう、ほたて、するめいか)に塩を振っておく。
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包丁の腹でニンニクを潰し、オリーブオイルをひいたフライパンに入れ、弱火でじっくりときつね色になるまで炒める。
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ニンニクを取り出し、魚介を強火で炒めたら、浅利の出汁(200cc)と残りの具材(アマランサス、曲りねぎ、ブロッコリー、ミニトマト、黒オリーブ、タイム)を入れ煮込む。
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沸騰してから約3分中火で煮込み、その後煮汁ごとホイルに包み、180℃のオーブンで約5分焼いたら出来上がり。
ワンポイントアドバイス
身がぷりっとして美味しいほうぼうやとても肉厚なほたてなど、三陸の海の幸の旨みを活かすには、南イタリアの郷土料理「アクアパッツァ」がぴったり。さらに旨みを凝縮させるため、ホイル焼きにアレンジしました。 ニンニクは、なるべく時間をかけて弱火でじっくりと炒めてください。そうすることでニンニクの香りと旨みがしっかりとオイルに移り、食材の旨みを引き上げてくれます。
レシピ提供 : 小石川テラス