桜のブランマンジェ

alarm 約 2 時間
桜のブランマンジェ
八重桜の花びらを塩や梅酢に漬けこんだ「桜の塩漬け」。毎年桜が咲く時期になると生産される春の風物詩だ。今回は、フランス発祥のお菓子「ブランマンジェ」を、桜の塩漬けをつかってアレンジ。白とピンクの層が見ためにも華やかで、上品な甘さとなめらかな口あたりに、ふわっと桜の風味が楽しめる一品。

材料

(白い層 / ブランマンジェ)
  • 牛乳
    600cc
  • 生クリーム
    200cc
  • 桜の葉
    6枚
  • ゼラチン
    10g
  • 練乳
    2g
(ピンクの層 / ジュレ)
  • 270cc
  • 桜リキュール
    30cc
  • グラニュー糖
    75g
  • 桜の塩漬け(18個)
    50g
  • ゼラチン
    6g

作り方

  1. (白い層 / ブランマンジェ) 桜の塩漬けと桜の葉を15分程水にさらして塩抜きする。花の軸は切り落として水気をとる。
    作り方1
  2. 鍋に桜の葉と牛乳と生クリームを入れて15分程おき、練乳を加えて加熱し、沸騰直前で火を止める。
    作り方2
  3. 桜の葉を取り出し、水でふやかしたゼラチンを加えて余熱で溶かしながら混ぜる。粗熱が取れたら型に流し入れ、冷蔵庫で冷やし固める。
  4. (ピンクの層 / ジュレ) 鍋にグラニュー糖と水、桜シロップを入れて火にかけ、煮立ってきたら、塩抜きした桜の花を加えて火を止め、少し(10分程)おく。
    作り方4
  5. 桜の花を取り出し、再び火にかけて沸騰直前で火を止め、水でふやかしたゼラチンを加えて余熱で溶かしながら混ぜる。
  6. 固まったブランマンジェ(白い層)に取り出した桜の花をのせ、手順5を流し入れて再度冷蔵庫で冷やし固める。
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