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雄大な自然の恵みと、
紡がれる島の歴史。
東京の離島、島しょ地域

東京本土から海を隔て遥か南方まで続く、大小219もの島からなる東京島しょ地域。
そこには、特有の気候と風土の影響を受けた独自の食文化が存在します。
そんな島々で育まれた、訪れる人を惹きつけてやまない
個性豊かな食の歴史や魅力をご紹介します。

東京島しょ地域は、伊豆諸島と小笠原諸島からなる火山島群で、起伏に富んだ地形と主に亜熱帯性の温暖な気候が特徴です。沿岸漁業が盛んで多くの水産資源に恵まれており、東京本土とは異なる農産物も生産されています。

歴史的に古くから人が住み、様々な人の往来により11島それぞれで独自の文化が育まれ、今もなお手つかずの自然が残されています。また、現在では飛行機等でアクセスしやすくなった島もありますが、今も船を中心とした行き来しかできず、訪れることが容易ではない断崖絶壁の孤島も存在しているのです。