RECIPE (July 2016)
「ムルヒヤ」
alarm
約
40 分
材料 (2人分)
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モロヘイヤ1束
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玉ねぎ(中玉)1玉
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ラム肉(薄切り)150〜200g
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トマトペースト大さじ2(フレッシュトマトやホールトマト200gでも代用可)
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にんにく1片
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オリーブオイル大さじ2
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塩適量
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コリアンダー15粒程度(お好みで)
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ブラックペッパー適量
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夏野菜お好み
作り方
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オリーブオイル(大さじ1)を引いた鍋で、みじん切りにした玉ねぎを炒める。 塩を一つまみ入れ、弱火でフタをして玉ねぎの水分を出す。時々混ぜながら、キツネ色になるまで炒める。
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①の鍋に一口サイズに切ったラム肉を入れる。少し混ぜたらフタをして弱火でゆっくりと蒸し煮にする。
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モロヘイヤを葉と茎に分け、それぞれ細かくみじん切りにする。 ※茎の最下部は硬いので、上から2/3程度を使用。 ※フードプロセッサーがある場合は、全てを入れて細かくする。
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煮ている間に、別のフライパンにスライスしたニンニクとオリーブオイル(大さじ1)を入れて弱火にかけ、ガーリックオイルを作っておく。
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②の鍋にコリアンダーとブラックペッパー、塩、トマトペーストを入れ、しっかりと味をつけてから、水200ccとモロヘイヤを入れる。
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とろみが出てきたらガーリックオイルを合わせ、フタをして弱火で20分ほどじっくりと煮込む。 ※焦げ付きを防止するため、水の量が少ないようであれば、シャバシャバな感じになるよう足す。
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全体が茶色っぽく煮えてきたら最後に塩で味を調整し、完成。 お好みでオリーブオイルで焼いた夏野菜をトッピングすると華やかに!
ワンポイントアドバイス
「ムルヒヤ」を作る時のポイントは、モロヘイヤの特長である粘りをしっかりだすこと。 粘りは消化器官や粘膜を保護し、夏バテを予防するだけでなく、喉ごしがよくなることで食べやすくなる。 モロヘイヤは細かく刻むことで、煮込んだ時に粘りが十分にでてくる。
レシピ提供 : 矢嶋文子(八百屋 瑞花-suika)