OKURIMONO (September 2016)

自然の力を凝縮した贅沢なひと口

とまとの森 ロゾリオ

とまとの森 ロゾリオ

<PACKAGE>

パッケージ
  • *パッケージは価格帯によってカタチが変わる場合がございます。
  • *デザインは時期によって変更の場合がございます。

奥羽山脈の豊富な伏流水や昼夜の寒暖差など、恵まれた自然環境のもと、農作物栽培が盛んな山形県山形市。

市内の漆山地域で営まれるトマト農園「とまとの森」では、自然と調和しながらトマトの有機栽培に取り組んでいる。

今回贈り物としておすすめするのは、とまとの森のフルーツトマトをたっぷり使用したジュース「ロゾリオ」のシルバーとゴールドのセットだ。

濃厚さとコクのある甘みが特長の「ロゾリオ」は、じっくりと味わって飲むべき贅沢な一品。金・銀のロゴラベルは高級感があり、大切な人への贈り物やお祝いごとにおすすめしたい。

とまとの森の「ロゾリオ」について、贈り物としてのおすすめポイントをご紹介しよう。

ロゾリオ

果実のような糖度の高さ

「ロゾリオ」ゴールドは糖度15度と、さくらんぼの「佐藤錦」と同等の甘さを誇る。一本(500ml)に1.3㎏ものフルーツトマトが凝縮されており、注いだ瞬間にわかる濃厚さには驚きだ。
ゴールドよりもあっさりとしたシルバーは、糖度12度。十分な甘さとともにトマトの酸味や旨みも一緒に楽しめる。ゴールド、シルバーともに、その甘みから、トマトが苦手な人でも美味しく飲むことができる。

トマトの味わいを追求

「ロゾリオ」の原材料はトマトだけ。トマト本来の風味を味わってもらうため、塩・水・砂糖などの添加物は一切入っていない。食の安全に気を遣う人も安心して飲むことができる。ストレートでいただくのはもちろん、トマトソースとしてヨーグルトに混ぜたり、料理にアレンジしたりすることもできる。

自然の力を存分に引き出したトマトづくり

「ロゾリオ(Rosolio)」とは聞きなれない名前だが、イタリア語で「赤」を意味する“rosso” と、スペイン語で「王権」を意味する“solio”を掛け合わせた造語だ。

商品への自信をうかがわせる名前だが、「ロゾリオ」の濃厚さ、甘さを生み出す過程について、生みの親である、とまとの森代表の水沢正志さんにお話をうかがった。

「太陽のように真っ赤に完熟したトマトのなかでも、特に厳選されたトマトからつくられる贅沢なひとしずくを集めたジュースをイメージして、『ロゾリオ』と名付けました。実際に、使用しているフルーツトマトは全てとまとの森で栽培したもの。何よりこの素材となるフルーツトマトづくりを大切にしています」と水沢さんは教えてくれた。

とまとの森では、安全で美味しいトマトをつくるため、農薬および化成肥料を9割削減。

元々の土壌の力を活かしながら、甘味料としても知られる「ステビア」という植物の天然成分を堆肥として使う“ステビア農法”と呼ばれる有機栽培農法をおこなっている。 “ステビア農法”は、梨や桃、メロンといった果実にもよく用いられており、丈夫で甘く、栄養分の高い作物が育つのだそう。

さらに灌水(水やり)にもこだわりをもつ。トマトは元々南米の野菜。水分の少ない土地でこそ、その生命力を奮い立たせ甘くなることから、徹底した灌水管理をおこなっているという。

与える水は奥羽山脈からのびる立谷川の伏流水を、トルマリンという鉱石を使用した活水装置でエネルギーの高い水に仕立てている。この水が、トマトの旨みを存分に引き出しているのだ。

とまとの森では、様々な種類のトマトを栽培しているが、そのなかでも「フルティカ」という中玉トマトのみが「ロゾリオ」の素材として選ばれている。

「フルティカ」の糖度は7~8度で同サイズのトマトの中では最高レベル。凝縮された旨みと、なめらかで弾力性のあるジューシーな果肉が特長で、濃厚でコクのある「ロゾリオ」の味わいをつくりだしてくれる。

「トマトをジュースにする際、その糖度を安定させるのには苦労しました」と水沢さん。高い糖度を誇る「ロゾリオ」をつくるには、品種や分量、組み合わせなど何度も試行錯誤を重ねた。

素材の全量を自家栽培の「フルティカ」にすることを決めた後も、一年を通じて安定してジュースをつくるために奮闘。現在では、“旬”の時期に採れたての「フルティカ」を冷凍保存することで安定供給できるようになった。

ロゾリオ

とまとの森

フルティカ

手間ひまが、農業の価値を高めていく

「ロゾリオ」は高価なジュースだが、それだけ人の手をかけ、こだわり抜いた商品だと、水沢さんは語る。

「安全で良い農作物をつくるには、手間ひまがかかります。ですが、これからはそうした価値のあるものが求められると思うのです。未来の子どもたちに安心して食べてもらえる、そして、そうした農業を志す若者が増えるようなものづくりをしたい。そんな想いで、『ロゾリオ』の開発に取り組みました」。

とまとの森を始めたのも、“子どもたちに安心して美味しいトマトを食べてもらいたい”という想いがあったから。その想いが、自然の力を活かした有機栽培、限りない工夫と手間ひまに繋がり、美味しいというだけではない、これからの農業のあり方を示す商品づくりへと進化していっている。

水沢さんの想いが結実したトマトの、甘みと旨みが凝縮されたトマトジュース「ロゾリオ」。その濃厚な味わいを一度堪能してみてほしい。

水沢さん

Writer : MICHIKO NII / Photographer : CHIE MARUYAMA
※掲載されている一部の画像については、取材先よりご提供いただいております。

とまとの森

所在地 山形県山形市漆山713
TEL 023-673-9670
URL http://www.tomatonomori.com/
オンラインショップ http://www.tomatonomori.com/netshop/