「ムルヒヤ」

alarm 約 40 分
「ムルヒヤ」完成写真
「ムルヒヤ」

材料 (2人分)

  • モロヘイヤ
    1束
  • 玉ねぎ(中玉)
    1玉
  • ラム肉(薄切り)
    150〜200g
  • トマトペースト
    大さじ2(フレッシュトマトやホールトマト200gでも代用可)
  • にんにく
    1片
  • オリーブオイル
    大さじ2
  • 適量
  • コリアンダー
    15粒程度(お好みで)
  • ブラックペッパー
    適量
  • 夏野菜
    お好み

作り方

  1. オリーブオイル(大さじ1)を引いた鍋で、みじん切りにした玉ねぎを炒める。 塩を一つまみ入れ、弱火でフタをして玉ねぎの水分を出す。時々混ぜながら、キツネ色になるまで炒める。
    ステップ1
  2. ①の鍋に一口サイズに切ったラム肉を入れる。少し混ぜたらフタをして弱火でゆっくりと蒸し煮にする。
    ステップ2
  3. モロヘイヤを葉と茎に分け、それぞれ細かくみじん切りにする。 ※茎の最下部は硬いので、上から2/3程度を使用。 ※フードプロセッサーがある場合は、全てを入れて細かくする。
    ステップ3
  4. 煮ている間に、別のフライパンにスライスしたニンニクとオリーブオイル(大さじ1)を入れて弱火にかけ、ガーリックオイルを作っておく。
  5. ②の鍋にコリアンダーとブラックペッパー、塩、トマトペーストを入れ、しっかりと味をつけてから、水200ccとモロヘイヤを入れる。
    ステップ5
  6. とろみが出てきたらガーリックオイルを合わせ、フタをして弱火で20分ほどじっくりと煮込む。 ※焦げ付きを防止するため、水の量が少ないようであれば、シャバシャバな感じになるよう足す。
  7. 全体が茶色っぽく煮えてきたら最後に塩で味を調整し、完成。 お好みでオリーブオイルで焼いた夏野菜をトッピングすると華やかに!
    ステップ7

ワンポイントアドバイス

「ムルヒヤ」を作る時のポイントは、モロヘイヤの特長である粘りをしっかりだすこと。 粘りは消化器官や粘膜を保護し、夏バテを予防するだけでなく、喉ごしがよくなることで食べやすくなる。 モロヘイヤは細かく刻むことで、煮込んだ時に粘りが十分にでてくる。

レシピ提供 : 矢嶋文子(八百屋 瑞花-suika)

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