RECIPE (June 2014)
天日塩の焼き枝豆
alarm
約
15 分
![「天日塩の焼き枝豆」完成写真](https://shun-gate.com/wp-content/uploads/2021/05/6ea8b7876ddbed06b8e5f37eb0e53876.jpg)
材料 (2人分)
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枝豆100g
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天日塩小さじ1(味付け用)
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塩適量(もみ洗い用)
作り方
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枝豆を水洗いし、その後に塩でもみ洗いをして産毛をとる。
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もみ洗いがすんだら、水で塩を洗い流し、味付け用の天日塩をしっかりともみ込む。
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天日塩をもみ込んだ枝豆をフライパンにいれ、枝豆の半分ほどが浸るまで水を入れる。
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少しずらして蓋をし、火にかける。
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時々、かき混ぜながら、枝豆にほんのり焦げ目がつくまで蒸し焼きにする。
熊本県天草「通詞島の天日塩」
![通詞島の天日塩](https://shun-gate.com/wp-content/uploads/2014/06/17f5eb3ceae5574da3cfe8a83d92988f.jpg)
今回使用したのは、イルカに出会える島として知られる、熊本県天草の通詞島(つうじしま)で製塩業を営む「ソルトファーム」の天日塩。その特長は塩味の中にあるほのかな甘みだ。通詞島は民家も少なく野生のイルカが住みついているほど、海が豊かで美しい。その海水を、科学的な製法ではなく、職人が手作業で根気強く「育てていく」ことで、ミネラル豊富でまろやかな味わいになる。焼く・煮る・蒸す・揚げる・漬けるなど調理のあらゆる場面で食材の旨みを一層引き出す「通詞島の天日塩」。今回は、枝豆に使用したが、新鮮な鮨のネタにかけて食べても美味しい。