地域の魅力を伝える特産品:岩手町×SHUN GATE
キャベツの里生まれの幻の焼酎「キャベ酎」
農業が盛んな岩手町で最も代表的な特産品がキャベツです。初夏になると岩手町では収穫時期を迎えた一面のキャベツ畑が広がります。この町ならではのお土産として人気が高いのが、やわらかく香りのよい「いわて春みどり」という品種を原材料に使用した「キャベ酎」。
岩手町産のキャベツと、同じく町内産の米や米麹をたっぷりと使用してつくられました。
販売をおこなうのは、岩手町にある「道の駅 石神の丘」を運営する岩手町ふるさと振興公社。道の駅では、新鮮な農産物など特産品が並ぶなか、キャベツを使用した幻の焼酎としてこのキャベ酎も人気商品の一つになっています。
焼酎を飲みなれない若い方にも是非味わってほしい、とパッケージもころんとしたキャベツらしさを表現したかわいらしいデザインに。ロックでも、爽やかにソーダ割でも楽しめます。キャベツの香りがふんわりと漂う、幻の焼酎を是非おためしください。
この商品のお問い合わせ先
株式会社 岩手町ふるさと振興公社
所在地 | 岩手県岩手郡岩手町大字五日市10-121-20 |
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TEL | 0195-61-1600(総合窓口) |
URL | http://isigaminooka.jp/ |
手軽に美味しくキャベツを食べてほしい、
「キャベタリアン宣言」
キャベツを毎日おいしく食べて、健康になってほしい。そんなキャベツ栽培歴100年以上の歴史を持つ産地の想いが込められた商品が、キャベツ専用ドレッシング「キャベタリアン宣言」です。食欲の湧いてくるにんにく塩味と、爽やかなゆず醤油味の2種類のドレッシングは、地元の道の駅だけでなく、地元スーパーなどでも広く販売されている人気商品です
「キャベタリアン宣言」は、町の特産品であるキャベツを、手軽に美味しく食べて健康であってほしい、という想いを込めて開発されました。食品添加物は不使用。岩手町産のざく切りのキャベツにかけて食べるのはもちろん、キャベツたっぷりの焼きそばに隠し味として加えたり、豆腐にかけるなど、楽しみ方は様々です。
この商品のお問い合わせ先
株式会社 岩手町ふるさと振興公社
所在地 | 岩手県岩手郡岩手町大字五日市10-121-20 |
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TEL | 0195-61-1600(総合窓口) |
URL | http://isigaminooka.jp/ |
自然との共存を体現したグラスフェッドビーフ、
「牧場を食べるということ」
農業と並び畜産業も盛んな岩手町。東北新幹線いわて沼宮内駅から車でおよそ30分、市街地を抜けて木立の中を突き進んだ先に「菊池牧場」はあります。菊池淑人さんとその妻・暢子さん、そして息子の三人で切り盛りしている家族経営の牧場です。先代から自然放牧を取り入れており、125ヘクタールという広大な敷地内で約60頭の乳牛を飼育するほか、ソーセージとハムの加工・販売もしています。
菊池牧場の乳牛は、オスは4歳を境に、メスは搾乳ができなくなると部位に応じてソーセージ等に加工されますが、近年はグラスフェッドビーフとして精肉も販売をおこなっています。
その野性味ある肉のうま味を通じて、自然の中でのびのびと力強く育った牛たちの姿や、四季折々の牧場の風景が浮かんでくる、そんな商品です。
地域の食文化を伝える「岩手ホルモン炊き」
牛や豚のホルモンと野菜を煮込んだホルモン鍋は、戦後庶民の味として各地で親しまれていますが、岩手町でも、特産品であるキャベツをたっぷりと使用して煮込んだホルモン鍋が人気のご当地グルメです。このホルモン鍋を地域の食文化として発信し、多くの人に手軽に味わってもらいたい、という想いを込めて家庭用に商品化をしたのが、岩手町の食肉加工販売をおこなう肉のふがねの「岩手ホルモン炊き」です。
「岩手ホルモン炊き」は、先にホルモンだけを煮込んでしっかり旨味を煮出してから、野菜や豆腐などを投入して楽しむ商品。からだの芯から温まります。
昔ながらの新聞紙に包まれたパッケージは、よく見ると岩手県民にお馴染みの岩手日報。岩手ホルモン炊きのために作られた限定の号外新聞です。ぜひ、家族団らんでホルモン炊きを楽しみながら、調理方法や町の歴史などが紹介された岩手日報を通じ、地域の食文化に触れてみてください。