カツオのほぐし煮

alarm 約 30 分
カツオのほぐし煮
鰹は日本の近海で比較的いつでも獲れる魚だが、1年に2度の旬がある。春から初夏に出まわる「初カツオ」と、秋の「戻りカツオ」だ。初ガツオと戻りガツオの味わいの違いや目利きの方法、おすすめのレシピをねぎお寿司の根岸さんに伺った。

材料

  • カツオ
    400g
  • だし(めんつゆを薄めたものでも可)
    200〜300cc
  • 長ネギ
    1本分
  • 醤油
    適量
  • おろし生姜
    適量

作り方

  1. カツオの身を薄くスライスする。
    かつお
  2. 沸騰した湯で下茹でして臭みをとる。色が変わったらざるに上げて、しばらく冷ます。
    鰹
  3. 冷めてから、手で身をほぐす。骨が見つかったら手で取り除く。
    カツオ
  4. 長ネギ1本分を斜め切りにする。カツオは味が濃いのでネギの青い部分まで刻んでよい。
    ねぎ
  5. だし汁にほぐしたカツオ、長ネギを入れて、だし汁がなくなるまで煮込む。仕上げに醤油、お好みでおろし生姜を加え、少々煮立ててできあがり。
    かつおのほぐし煮

ワンポイントアドバイス

カツオは煮込んでも濃い旨味が残るので、お刺身が余った場合や、血合い近くの部位をおいしく食べるのにおすすめの料理。

レシピ提供 : ねぎお寿司 根岸和也さん

シェア
ツイート

関連記事

おすすめ記事