AREA PR (March 2015)

地域一体でつくる「食の都」、静岡

― 静岡県

日本一の山、富士山がたたずむ静岡県。
豊かな自然の恵みをうける静岡県には、お茶やわさび、桜えびなどをはじめとした多くの魅力的な食材がある。
こうした多彩な食材を有する静岡県の食の魅力を伝えていくことによって、国内外の人たちをも惹きつけることのできるふじのくに「食の都」を目指す取組が、ここ静岡県では地域一体となって進められている。

自然、風土が生む多彩な食材

日本一の高さを誇り、独立峰の美しいその姿で人々を魅了する富士山。2013年に世界文化遺産に登録され、日本国内だけでなく、世界でもその存在感を増してきている。
この富士山に降り注ぐ雨や雪は豊富な地下水となり、やがて湧水となることで、静岡県の大地を潤している。
また、静岡県は最深部が2,500メートルと日本で最も深い湾となる駿河湾を擁することでも有名である。駿河湾には、多くの清流が流れ込み、海岸線や海底地形が変化に富んでいるということもあって、約1,000種の魚類が生息する日本有数の豊かな漁場となっている。

こうした豊かな自然に囲まれた静岡県では、温暖な気候に恵まれている特徴も相まって、四季折々の多彩な食材が育まれている。その品目数は全国トップクラスに位置し、静岡県は食材の宝庫、いわば「食材の王国」といえる地域である。

地域一体となった、ふじのくに「食の都」づくり

この「食材の王国」という場の力を活かし、静岡県では “地域でとれたものを地域で、おいしく、楽しく、美しく、賢くいただく”というふじのくに「食の都」づくりを進めている。

「食の都」づくり実現に向けた取組の一つに「ふじのくに食の都づくり仕事人」がある。
この取組は、静岡県産の農林水産物を積極的に活用し、静岡県ならではの食文化を創造する料理人や菓子職人を表彰するものである。平成22年(2010年)に開始し、平成26年(2014年)までに396人が表彰され、彼らは各地でふじのくに「食の都」づくりを牽引している。

また、仕事人のなかでも、特に優れた活動をしている人を「The 仕事人 of the year」として表彰している。彼らは、生産現場に足を運び、生産者との絆を深めながら食材を磨き上げ、食材を活かした調理の技術を研鑽し続けている。また、子どもたちに本物の味を伝え、地域の食材について知る機会を創出していくことによって次世代に食文化を伝承していく活動もおこなっている。

地域一体となっておこなわれているふじのくに「食の都」づくりの活動は、日本一の山、富士山にも劣らない高みを目指し続ける地域の誇りを垣間見ることができる。
そして、この活動によって、静岡県に訪れた多くの人たちが、静岡県が持つ多彩な食の魅力に惹きつけられていくのはいうまでもないだろう。

平成27年(2015年)は、静岡県と深い縁がある徳川家康公の顕彰400年の記念の年。家康公のゆかりの史跡を巡り、豊かな自然に触れながら、「The 仕事人 of the year 2014」のお店で“旬”の静岡県産食材をふんだんに使った料理を楽しみ、ふじのくに「食の都」の魅力を堪能してみてはいかがだろうか。
(※一部写真協力:静岡県観光協会)

動画提供:静岡県 経済産業部振興局マーケティング推進課
※この動画は、ふじのくに「食の都」づくりの取組で制作したものです。

静岡県「The 仕事人 of the year 2014」

URL http://www.pref.shizuoka.jp/sangyou/sa-110/documents/2014oftheyear_j.pdf

この記事を読んだ方はこんな記事も読んでいます